3.01.2011

階段に着色(二周目)

一通り塗り終えた階段だが、やはり色の食いつきが今一。
ベースが荏油だから致し方ないところはあるのだが、室内で履いている布ぞうりの裏が茶色に染まってしまったところを見ると、メーカーの言うとおり一日おくだけでは乾いて色が定着するまで至らないのかもしれない。
それとも無塗装に見えた踏み板に実は無光沢のクリアも吹いてあったか。ならば色がなかなか乗らないのは当然。面倒がらずにペーパーかけてから塗ればよかった。と言っても後の祭り。

手間だけは無尽蔵にかけられる素人は早速二度目の塗りを開始。
無理なく二段ずつ、今度は三日は触れずに済むよう一段おきに塗り、例えば二段目と四段目に塗ったならその後三日間は一段目・三段目・五段目と一段飛ばしに足を運び、十分に乾いたのを確認してから次の二段を塗りまた一段飛ばし…といった要領で少しずつ二度塗りを完遂するよう計画。
しかし一通りは塗布して全ての踏み板に色がついているせいもあって、ぼんやりしているとつい二度塗りした踏み板の存在を忘れてしまいがちになる。昇る時と降りる時では足を運ぶリズムが違うので余計紛らわしい。

「一段目…三段目…五段目…よいしょよいしょ」

と足を運ぶべきところ、考え事をしている時など

「二段目…四段目…ぬるっぬるっ

と踏んではいけない段ばかり選んで踏んでしまった事に足裏の感触で気付いた時にはもう遅い、ああ塗り直しだぁーとなったり。


こんな感じで楽しく?DIYによる家のバージョンアップは進行中。まあ当面養生テープは剥がせそうもないな。

0 件のコメント:

コメントを投稿