会社泊のスタッフからは無事帰宅したとのメールが入って一安心。
一番遠方の我孫子市に住んでいるスタッフは朝8時に出発して午後1時に漸く帰還したとの事。
5時間…
会社全体でも、帰宅の足に影響がなかったのは徒歩通勤者と自転車通勤者の二-三名のみ。
一日の大半を過ごすのが会社なのであれば、職住近接はやはり軽視できないメリットだ。
復旧後全線で終夜運転を敢行した東京メトロに対し、早々にギブアップしてシャッターを下ろしてしまったJR東の対応には批判が集まっている。
まあそれなりに事情があるのだろうが…そうなると何十万人というオフィス難民が発生するのは火を見るより明らかなのだから、一部だけでも何とかして欲しかった。
想像を絶する津波の被害には言葉もなく、ただ一人でも多く助かるように願う他はないが、長野の友人と「長野は地盤固いし津波もないしいいな」などと遣り取りした直後に今度はその長野で震度6と聞くと、日本全国どこにも安全な場所などないのだと痛感する。この国に住む事それ自体が相当なリスクを背負った行為なのだと。
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