いやーもう二年か。早い早い。
家は幸いこれといった不具合も無く、擁壁にも特に危ういところは見られず※1、至って平和。便器もキレイ。
いい状態のまま古びた木材は美しい。木の床に柱や梁が表しになっている「木の家」は、「新築の時が最高で後は劣化する一方」ではなく「古びるほど味が出る家」にしたいという自分の要望には合っている筈だ。しかし二年程度ではまだまだ新しい。この家がこれからどのように古びていくのか、楽しみはなおも尽きない。
いや便器は古びないようにまめに掃除するけれども。古びた便器は汚らしいだけなんで。
ゴチャゴチャとモノで埋めつくされた家、これが古くなってもやはり汚いだけ。古くなるほど清々しい家となるよう、今後より一層モノ減らしに励み空間を広げるのが当面の目標。
それとまだ手を付けていない擁壁上の柵(の作り直し)…そろそろ構想を練るかな。
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※1 国交省のチェックシートなどを参照し、擁壁に大きな問題はない事を確かめた上で土地の購入に踏み切った。眺めがいいとはいえリスクの高い擁壁上の土地をただ能天気に買い求めたわけではないんすよ。
2年ですか。。早いのか遅いのかわかりませんが、もうずっと前の事のようです。
返信削除「古くなるほど清々しい家」になるよう、磨きをかけてください!
そうですか?逆につい先日の事のように思えます。
削除古民家を目指して精進あるのみです