翌朝はトラカイ城を目指す。市内からバスで50分、バス停から歩くこと25分。
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暖炉付きLWH?これ欲しい |
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民家はいわゆる北欧風 |
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緑色のヘビは薬局のマーク |
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ここだー |
湖上に浮かぶ城として人気の風光明媚な観光スポット、だが観光ガイドに載っている
リゾートホテルのような夏の姿よりも、凍結した湖の平原にぽつんと浮かぶ寒々とした真冬の風情により惹かれてしまう。
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無理やりパノラマ |
せっかく凍ってることだし、橋を渡らずに湖上を歩いて城まで行ってみる。吹雪いてるが気にしない。写真を撮るのが好きな人ならきっと分かってもらえるであろうこの気持ち
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湖上ならではのアングル1
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湖上ならではのアングル2
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湖上ならではのアングル3 |
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湖上ならではのアングル4 |
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到着 |
城の内部にはドイツ人の団体。湖上を歩く自分を尻目にお行儀よく橋を渡っていった連中だ。これがアメリカンやイタリアンだったら面白そうだから俺たちもやってみようぜと湖上に繰り出すお調子者の何人かはいる筈だが、ドイッチュラントの人々はあくまでも
つまんねえ奴ら真面目で決して団体行動の和を乱さないのです。どこか日本人と似ている。
バス停に引き返す途中で、カッコいいおんぼろビルが目にとまり思わずカメラを向ける。
いいなあこの味。
一棟買いして外部はあまり手をつけずに内部をフルリノベ、一階の一部をガレージにして最上階は壁を全部ぶち抜いて自宅、残りのフロアは賃貸にするとかしたら面白そうだなあ。多分東京の自宅より安上がりに実現できる筈。としばし妄想に浸る。まあいろんな意味で無理だけど。
午後は市内に戻る!
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