8.12.2012

自転車通勤者によるドライシャンプーレビュー

夏場の自転車通勤では毎朝使用するドライシャンプー、商品は色々出回っているがどれがいいのか分からないので取り敢えず一本ずつ購入して利用。
今年の夏は以下三商品をセレクト、一通り使ったところでまとめてレビュー。


資生堂 フレッシィ ドライシャンプー (250cc 525円)
エタノール成分が強烈に効いた過激な爽快感が特徴だが、液体なのですぐに顔や首筋に流れ落ちてしまい使い勝手はあまりよろしくない。汚れ落とし効果は後述のムース式には劣るだろうがこの爽快感はやみつきになる。キャップはねじ込み式なので乱雑な鞄の中でもキャップが外れて中身が出てしまう心配はない。香りはシーブリーズ系で個人的には好ましい。

スッキリ度       ★★★★
お買い得度        ★★★☆
使いやすさ      ★☆☆☆
目に入ったら悶絶度 ★★★★


ピジョン ハビナース リンスインドライシャンプー (220ml 924円)
資生堂のに比べると割高感が強いが、介護用品ブランドのハビナースに期待して購入。
ノズルからムース状でフォームが出るタイプ。ムースの使い勝手はいいが爽快感はあまりない。キャップははめ込み式なので鞄の中では外れてしまうおそれがあるが、ガス噴射式ではないのでそれほど大きな問題にはならないだろう。
むしろ大問題はその香り。ボトルには「ほのかなフローラルの香り」と記載してあるがほのかでもなければフローラルでもない、そうこれはおやじトニックの香り。ホテルの大浴場やスパの脱衣場の洗面に備え付けてあるメロンソーダのような色の液体、タダとはいえ誰が付けるんだこんなのっていうおやじ臭がきっついあのヘアトニック、まさしくあのにおいに他ならない。「フローラルの香り」ってこんなおやじの頭みたいなにおいの花なんかねえよ。
ダンディすぎる香りにくらくらしながら使用したもののその一回限りでお蔵入りが決定、会社備え付けの防災袋に放り込む。なんか災害があって一週間くらい断水したらまた使うこともあるかもね。

スッキリ度      ★★☆☆
お買い得度     ★★☆☆
使いやすさ     ★★★☆
うーんマンダム度 ★★★★



コーセー フレッシュケアドライシャンプーフォーム (180g 840円(amazon))
スチールボトルのガス噴射式ムースフォーム。180gで840円(amazon)と三つの中では最も割高。しかし資生堂はccでピジョンはmlでコーセーはグラム表記ってこの統一感のなさはどうよ。
爽快感はそこそこでハビナースと資生堂の中間位。汚れはちゃんと落ちる。ボディソープを強めたような強い香りがやや鼻につくが、すぐに気にならないレベルに落ち着く。
この商品の問題はほんの僅かな力で簡単に外れてしまうキャップ。揺れる鞄の中で横倒しになればまずキャップは外れるし、何かの拍子で他の内容物にノズルが押されればガスが尽きるまで鞄の中にムースフォームをぶちまけ続けるだろう事は想像に難くない。この辺やや迂闊な作りに見えるが、そもそもコーセーではこれを持ち歩いて使うという想定はしていないのかもしれない。携行してこそのドライシャンプーと思うのだが、これをパンパンの防災袋に詰めるのは怖いなあ。

スッキリ度        ★★★☆
お買い得度         ★☆☆☆
使いやすさ          ★★★★
鞄の中泡まみれリスク ★★★★



まードライシャンプーのレビューもなかなか見ないし偶にはいいでしょこういうのも

8.09.2012

さらばソニーナビ

ソニーがカーナビ事業から再び撤退したというニュース。
XYZという斬新なポータブルカーナビでカーナビ事業に参入したものの数年で撤退、ほどなくしてやはりポータブルナビのnav-uシリーズで参入するもまたしても数年で撤退の憂き目に。三度目の参入はないだろう。

決してソニーファンではないのだが、結果として自車のカーナビはXYZからnav-uとソニー一筋。
基本的にソニーのカーナビはナビそのものはウンコなのだが、動画再生や音楽再生などナビと関係ない機能が妙に充実している一風変わったナビで、自分はその変さ加減が気に入っていた(実際、今となっては全く旧世代の機種であるXYZシリーズには今なおもって根強い固定ファンが存在する)。nav-uはだいぶ普通になったが、カーナビ業界に殴り込みをかけたXYZシリーズはまず自宅PCに繋ぐ事が前提というiPadにも似たコンセプトで、ナビというよりカートップPCとでも呼ぶべき代物は発売された2004年においては相当に斬新なものだったのだ。まあ他社はどこも追随しなかったが。

ともあれこれでソニーのナビ事業はおしまい。不採算部門をクローズして資源を集中させるのは営利企業として当然といえば当然なのだが、その理由がなんともいただけない。
ナビ機能が付いたスマートフォン(多機能携帯電話)の普及などで、事業拡大は見込めないと判断した。
スマホがナビに完全に取って代わることはない。何となればまず絶対的に精度や反応速度が本職のナビには敵わないし、特に電波の届きづらい市街地であれば自律航法システムをもたないスマホの簡易ナビはさらに頼りないものとなる。画面も小さくて見づらく、操作性も劣る。車の運転中という危険な状況下でのみ使用されるカーナビはドライバーのよそ見を最低限に抑えるのが至上命題なのだが、スマホアプリのナビでは勿論そういった考慮はあまりされていない。時速40kmでの走行中に3インチ程度のスマホ画面を覗き込んであれこれやるのは相当に危険な行為であるのは誰でも容易に想像がつく事だ。
ではこれらの欠点を克服すべくナビ機能を強化したスマホが出現するか?マーケットがニッチすぎてそれはないだろう。価格も大幅に上がるだろうし、だったらナビ買えばという話になる。

という事で、これが言い訳ならともかく、本気でスマホに敵わないからと思っているのであれば…なんかニーズの捉え方がずれているというか、現在のソニーの凋落ぶりもむべなるかなと思ってしまう。父テム・レイに再会したアムロの心境というと言い過ぎかしらん。


8.07.2012

マニハウス再び

昨夏の完成から一年ぶりにオーナーのMさんご夫妻からマニハウスにご招待頂く。
前回伺った引渡し当日から一年、真新しかった杉の床はよく使い込まれて無数の傷や凹みがついているが、ピカピカの合板フローリングだったら無残としか言いようのないボコボコさ加減が逆にいい味となってしまうのが無垢の杉板のいいところ。柔らかくて傷つきやすい杉板はそれを気にせずラフに使うのが似合っている。杉の床の良さは新品にあらず、この家の床もこのまま綺麗に古びていけば古民家や古い寺の廊下のような味を醸し出してくるのではないだろうか。

Mさんご夫妻と可愛い盛りの二人の子ども、S氏とLWH001のオーナーYさんという面子は一年前と全く同じ。
子どもたちに「まだいるー」と言われながらも※1楽しい夜を過ごさせて頂いた。ヘパリーゼもご馳走さまでした!


________________________________
※1 子供は正直が一番。

7.30.2012

手摺りは出来た、床はどうする

自己満DIY最新作である手摺りには、階段を昇り降りする際に意識して手を滑らせている。
雨垂れがいつしか石に穴を穿つように、毎日撫で続けて何年か経てば使い込んだ艶を発するのではないかと期待して。

一方、同時期に検討しながら未だ実行に至らないロフト物置の床張り。
こちらは普段目につかない場所でもあり今一やる気が起きなかったのだが、フローリング代わりに張られたラワン合板の表面は時間の経過と共にささくれが目立つようになってきたので、やはりやる事に決定。無垢床タイルを敷き詰める事でほぼ決めていたのだが、ぐずぐずしているうちにすっかり夏。体を動かすのも億劫な猛暑のさなかに熱が籠る天井裏になんかあがってられないという事で、涼しくなるまで施工は延期。

そうこうしているうちに新たにリリースされた厚さ5mmの杉の足場板もなかなか魅力的で目移りする。柔らかい杉板で5mmの薄さなら確かに施工は容易だろう。ロフト床もさることながら、現在は合板が張られている階段周りの囲い部分に白かすれ仕上げの杉板を張ってみるのも面白いかも。
いずれにせよ、涼しくなるまでまだ先は長い。それまでよく検討しましょう。

7.26.2012

新陳代謝活性化月間

いつの間にかすっかり真夏。
スクールボーイが部活に明け暮れる夏休みの時期は、自転車通勤者にとっても毎日が朝練に夜練の趣。
生活サイクルも否応なく規則正しい部活チックなものとなっている今日このごろ。

起床
家を出る
大汗かいて会社到着
体を拭く
着替える
仕事する
会社を出る
大汗かいて家に到着
シャワー浴びる
着替える
寝る

夜練後のシャワーは勿論のこと、朝練後の冷凍タオルとOXY(色々試したがこれが最強)とドライシャンプーの三連コンボも相当に気持ちいい。この楽しみを見つけてから夏もそれほど悪くないと思えるような気がしないでもないこともない?

7.14.2012

意思のチカラ

思考は現実化する。
願望は実現する。
願えば叶う。

自己啓発系ではお馴染みのこれらの法則、あながち嘘でもないと思う。
これまでの自分を振り返っても、紆余曲折あってもその通りになった例は数多い。
この家にしてもそう、前々から漠然と「40までには家を持ちたいな」と考えていたら、
結果としてその通りになった。
偶然かもしれないし、そうでないかもしれない。個人的には意思の力だと信じたい。

しかし、最近何となく「あーホイール替えたいなーでも今のホイールも別に悪くないしどこも悪くないのを替えるのも勿体ないよなー」と考えていたら、ある日の帰り道で突然シフトワイヤーがぶち切れチェーンが跳ね飛びリアディレイラーが破断脱落、フレームがゆがみホイールはひしゃげて使い物にならなくなり交換せざるを得なくなったのはあくまでも、あくまでもただの偶然と信じる。



実現の仕方が斜め上すぎだろ

7.09.2012

七夕伝説を検証する

先週末の今年の七夕は生憎の雨空で、織姫と彦星の一年に一度の逢瀬も来年までおあずけ。
まあ可哀想に。

可哀想?

あいつらって星だよね。
織姫はこと座α星のベガ、彦星はわし座α星のアルタイル。

星の寿命は長い。まあ百億年としよう。
百億年生きてれば百億回会えるじゃないか。
今年みたいに偶には雨の日もあるから、まあ三割ほどさっ引いて、それでも七十億回は会える。

これを人間の一生に置き換えてみれば、八十年生きるとして死ぬまでに8,750万回会うことになる。

一生で8,750万回の逢瀬。ということは

一年に1,093,750回会う。
一日に2,997回会う。
一時間に125回会う。
一分に2.1回会う。

二十九秒に一回は

オリヒメー
ヒコボシー
アイタカッター
アタシモー


……

結論:リア充は爆発しろ



7.04.2012

707

この家を設計したS氏のブログで興味深いエントリがあった。
「施主との打ち合わせの時間数」

氏が手がけた家を作る過程で、引渡しまでにどれくらいメールの遣り取りをしているかを数えてみたという。
まあ一番多いのはLWH001だろうな。うん。ブログの更新頻度も半端じゃなかったし。自分は……どうだったかな、割と淡白に進んだたような気がするが、まあそれでも100回くらいは遣り取りしたかも知れない。
などと思いつつ読み進んでいくと、なんと家の引渡しまでに自分がS氏と707通もメールの遣り取りをしていたと書いてあって思わず驚嘆の声が漏れる。
確か初めてメールしたのが土地を探していた2008年の秋、家の引渡しが2010年の3月なので、その間約一年半。18ヶ月ほどの間に707通ものメールを遣り取りしていたとはちょっと尋常でない。何ですか交換日記ですか付き合ってるんですか私たちっていう。淡白どころか濃厚すぎて胃もたれするレベル。

単なる雑談でメールを交わした憶えはないので、遣り取りの全ては家作りに関する事。だがそれが苦痛であったり鬱陶しかったりという記憶は一切ない。他ならぬ自分の家を作り上げていく為の打ち合わせなのだから楽しいに決まっている。
延床50平米の家で707通という事は、一平米あたり14回も打ち合わせで遣り取りした計算になる。この小さな家で何をそんなに打ち合わせる事があったのだろうと今にして思えば不思議な気もするが、それでもなお「もう少しこうしておけばよかった」という箇所が残ってしまうあたり、やはり家づくりは難しいね。

6.22.2012

撒き餌としてのブログ

元ネタ「つぶれかけの歯医者さんだけど質問ある?」


77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/29(水) 20:22:43.49 ID:ycC0soaY0
あはははw、普通は元利じゃないとやだーってごねるところが、元金じゃないとやだーとごねるとは 
銀行員さんもびっくりしたでしょうねw

居抜きならば、改装費もそこまでかからないからいいですよね
ただ、スタッフが少ないと休まれるときついですよね。

ただ、褒められることはなくてもHPはあった方がいいですよ
その位自分で作れますし、自分で作った方が色々変えられて便利です
気力があるなら、ブログなんて一緒にあると尚いいです

なに、ブログなんて自分でやらなくてもスタッフに書いてもらえばいいのです

新規の患者さんって、ここどういう雰囲気なんだろうってすごく不安な気持ちでいらっしゃいますから
その不安を解消させてあげるツールとして使えばいいのです

待合に院内新聞を張って患者さんに啓蒙したりと(ほら、歯医者さんならホワイトニングとかあるじゃないですか)
 手を打てるところは意外とあるのかもしれないですよ

あ、この>>77は分かってらっしゃる。
建築設計事務所なんかもまさに同じ事が言えると思う。普通の人にとっては歯医者よりさらに敷居の高い存在なわけで、気難しい人でないかとか怖い人でないかとかぐるぐる逡巡した挙句に敷居を跨ぐことなく引き返してしまう顧客は相当な数に上るのではないだろうか。
ブログで人となりや価値観、考え方、ポリシーが予め分かっていればこういった迷える未来の施主に事務所の敷居を跨がせる一助にはなるだろう。ただあまり忙しいアピールをしていると逆効果になるかもしれないが。

上記>>77の的を射たアドバイスに対し、しかし肝心の>>1は

そういうもんですかねえ。

と全くピンと来ていない様子なのがなんともかんとも。大丈夫か?


しかし今や歯医者ってコンビニより多いのね

6.19.2012

不快指数100%の描写にチャレンジする

台風の夜、帰りの地下鉄ホームは朝のラッシュ時を凌ぐ程の人で溢れ、ホームから今にも溢れてこぼれ落ちそうな有様であればやって来た電車にもなかなか乗れない。人いきれの中電車を一二本遣り過して漸く乗れた車両は両足を床に置く隙間もない混雑ぶりで、気温30度を軽く超えているであろう超満員の車内は限りなく100%に近い湿度に燻された乗客から醸し出される体臭と汗の臭いでむせかえるよう。身動き一つとれない車内でじっとりと汗が滴る手足を蝸牛の交尾の如く絡ませ合い、背を伝う汗の気持ち悪さに耐えながらやっとの事で下車駅に到着すると湿った肉塊を掻き分け掻き分け這うようにして車両から転がり出、家に帰って身を改めれば踝あたりに身に覚えのない気持ちの悪い痣が一つ二つ。

いやあ夏の満員電車って最低ですね。


書いてて気分が悪くなってきたぞ

6.11.2012

花免

家の周囲に生い茂ったドクダミがこの時期一斉に花を咲かせている。


何てことはない地味な花だが、地味でも雑草でも花には華がある。

ドクダミ以外の雑草は目に付くたびに抜いているのだが、蕾を付けている抜きぞこないのカタバミには思わず手が止まる。

雨の土曜日

雨に濡れうなだれていた蕾は一夜明けたら満開。
こうなるとさすがに抜くのも躊躇われる。

よく晴れた日曜日

他の雑草諸君も抜かれたくなかったら急いで花を咲かすように。