尋常でなく雨ばかりの今月、天気予報で降水確率30%なら普通は降らないと考えていいが、今月に限っては降水確率30%はすなわち雨天を意味する。
この降水確率、例えば30%であれば「30%の確率で雨が降る」ではなくて「対象地域の30%のエリアで雨が降る」ことを意味するらしい。
それを体感したのが一昨日のワークアウト。事前にチェックした天気予報ではコースの地域の降水確率はおよそ20%、走り始めは雨が降っていなかったのだが進むうちに雨が降り初め路面はずぶ濡れ。
何だよ雨じゃないかよと文句を言いながら水飛沫を上げながら進むうちに雨が上がり、路面がすっかり乾いている状態に。やれやれと安心するも、また2kmも進むと雨天にずぶ濡れの路面。一体何なんだこれはと思っていると、またもカラカラに乾いたゾーンに突入。
このパターンが2-3㎞おきに繰り返された夜。後になって振り返ればそうかあの辺が「20%」のエリアだったんだな、と妙に納得。雨天の自転車ほど危ない乗り物もないので一度体験すれば十分だけど。
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