9月最初の週末を迎える前に三代目通勤快速号(旧)は走行1万kmを突破。
購入から4年と10か月、乗車801回目にしての大台突破は予定から八か月ばかり遅くなったものの、現在の用途であるワークアウトでの走行ペースは通勤快速の頃の二倍以上で推移している為、東京オリンピックの前には次の大台には余裕で到達しているだろう。とはいえ、それまでにまた生活環境ががらりと変わってそれどころではなくなっているかも知れないし、すっかり飽きてしまっているかもしれないが。
競技目的で鍛える訳でもなければ、ロードバイクに乗るようになっても何がどう変わるわけではない。特段四肢が太くなるわけでも筋肉量が増えるでもなく、目立って体脂肪が減少するでもなかった。
なので肥満体ならともかく、標準的な体型の人が健康増進を目的に自転車に乗るのにはあまり肯定的ではない。得るものに比較して事故のリスクが高すぎる※1からだ。まあ自分の場合は健康増進というよりも気分転換と「単に面白い」というのがサドルに跨る大きな理由。道を走って遠くに行くことが面白さの根源だから、逆にエアロバイクなぞ退屈すぎて全く乗る気にはならない。あれで満足できるならそれに越したことはないのだが。
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※1 その意味ではドライバーこそ一度は自転車に乗って車道を走ってみるべきだと思う。多くの自動車がいかに危険な運転をしているか身をもって思い知れば、少しは注意してハンドルを握るようになるだろう。
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