5.28.2014

6,000km突破そして残すはサドルのみ

テスタロッサ(赤い頭)と命名した我が通勤快速号の走行距離は、搭乗511回目の本日をもって6,000kmを突破。購入から2年と7ヶ月を要したが、まあ99%が通勤限定の用途であればこれくらいかかるのも仕方ない。
このままのペースでいけば、再来年の1月には走行1万kmを突破する見込み。それまでに通勤環境に変わりがなければの話だが。

なお軽量化は更に進み、スプロケット換装で-65g、ハンドルステム換装でー34g、ハンドルバー換装で-190gを追加してオリジナル比992g減、ほぼ1kgの軽量化を達成。どうでもいいっちゃあどうでもいい話だが、ただでさえ走る為に必要なパーツ以外は全て削ぎ落とされているロードバイクを更に1kg軽量化するのはそれなりに大変。コストもかかる。むしろ乗ってる本人がダイエットした方が遥かに話が早い。簡単で効果は絶大、コストがかかるどころか逆に食費が浮いて財布にも優しい。いい事づくめ。
しかし本人は軽量化するどころか逆に増量してしまっている始末で、軽量化の成果は全て帳消し。違うんだ太ったんじゃなくて筋量が増えたんだきっとそうなんだそうに違いない

上記三点の換装追加により、購入時オリジナルのままのパーツは本当にサドルのみとなってしまった※1。一般的に自転車をいじる場合はまずサドル交換から入るのが常なので、逆にサドルだけがオリジナルのままというのは珍しい。これを換えればあと100g程度は簡単に落とせるのは分かっているが、アンカーのサドルは出来がよく自分の尻にも合っているのでなかなか換える気にならないんだなあ。

シートポストに続きトムソンのX2ステムにカーボンハンドルバー。相変わらずの精緻な仕上がりにしびれる

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※1 もちろんフレームもオリジナルのままだが、フレームを換えたらそれはもう別の自転車になってしまうのでここでは含めない。

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