11.01.2013

ロフト床檜張り計画発動

コストカットのため床は合板張りで仕上げられた我が家の二坪のロフト、というより屋根裏収納。
漸く工事日和の涼しい季節が到来したのを機に、これをきちんと木の床として仕上げる事に決めた。
当初は敷くだけで無垢の床になるお手軽なタイルフローリングを考えていたが、以前住んでいたマンションでDKにコルクタイルを敷いた経験から言えば、お手軽に敷いただけの床はお手軽にずれてお手軽に歪んで、底にはお手軽にゴミが入り込んでしまうものだ。綺麗に仕上げたいならやはりちゃんと床に固定しなければ…あれ、だったら普通に床材を張り上げた方がよくね?
という訳で、ただでさえ這って移動するほど低く狭い屋根裏収納スペースを極力損なわないよう、今回は薄さにこだわって板材を選択した。床用の板はどんなに薄くとも12mmはあるので、本来は壁や天井に用いる厚さ10mmの羽目板を奈良の吉田製材㈱に発注。羽目板といえどきちんと本実加工がされているし、既にがっちり張られている分厚い合板の上から張るのであれば薄さも問題ないだろう。
樹種は檜。安さと加工の容易さから言えば杉一択なのだが、定番すぎて面白くないので敢えて外して檜に。当然杉より高価だが、二坪程度であれば大した差ではない。ウォルナットやメープルといった硬い広葉樹は切った貼った釘打ったの加工が大変そうなのでパス。

納期がなく幾らでも作業コストをかけられるのがDIYの強みであれば、週末ごとに少しずつ張っていく事として…目標は年内の完成としよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿