1.10.2012

年末年始は掃除とメンテとお片付け

年末は恒例の窓掃除とフローリングにを再塗布。居候を毎年お世話になっている業者に預けて帰省、年始に引き取り。預けた三日の間で居候に獣臭が染み付いてしまっているがこれもいつもの事、何日かすれば無臭に戻る。

例年通り慌ただしい年末年始の間、AppStoreからiPhoneにダウンロードして読んでみたこんまりの片付け本が中々面白い。片付けの苦手な人が口にしそうな言い訳全てに先回りして回答を用意しているあたりなど、かつて重度の「捨てられない男」であった自分にとって首肯するところが多かった。

・「捨てるもの」を選ぶのではなく「持つもの」を決める、
・その判断基準は「ときめく」か「ときめかない」かという極めてアナログな感性

これ、人間関係の整理に用いる事が出来たら面白いだろうなと思う。
大概の人はまっ先に夫婦関係を片付けに行くだろうな。

「この旦那様/奥様、あなたはときめきますか?ときめきませんか?」
「 と き め き ま せ ん 」
「それではお役目を終えたのですね。有難うございました。」

パッパカパッパカ離婚成立。


彼女の片付け法を用いて引き出しを二つ三つ空にするのには成功したが、根本的なモノ減らしには成功していない…趣味関係のものとか。実際、車にもバイクにも自転車にも興味がなく扶養する居候もいない生活を送っていたならば持ち物はかなり減らす事が可能ではあるはず。しかしそれでは本末転倒に他ならない訳で、なかなか難しい。

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