こうして見ると緑のトンネル。右側に丸裸の欅 |
元気が良すぎる我が家の裏番モチノキ、今年何度目かの枝打ち。
年に一度この時期に丸裸にされてしまうのが恒例となった坂下の欅に代わり我が家のグリーン担当として存在感を増す一方のモチノキの大木。次々に生えてくる新枝が我が家の壁を叩くようになったら枝落としの合図、家側に向いている枝をひとしきり落とせば少しだけすっきりする。
それでも大きな窓から見える風景の半分は常にこの枝に隠されている状態。我が家を訪れた人の評価も「これは邪魔だ」「いやこれがいい」と二つに分かれるのだが、自分としては後者よりの評価。坂下の欅のように業者でも雇って※1徹底的に枝を落とせば確かに相当見晴らしはよくなるだろうが、駐車場や向かいのビルやその向こうの大通りといった味気ない眺めがよく見えるようになることが特に好ましい訳でもない。であれば適度に人目と西日と殺風景を遮ってくれる天然のカーテンとしてそのままにしておく方がいい。
まあ風が吹けば葉擦れの音が聞こえる生活も悪くはないよ
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※1高所の作業でクレーンも入れず足場も組めない場所であれば、このモチノキの枝落とし作業は困難を極めるだろう。数十万円という作業費を請求されるだろうし、そもそも引き受けてくれるかも怪しい
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