2016年12月24日土曜日

実用的おろしや国紀行(序)

ウェブログとただの日記帳との違いは実用性の有無にある。
有名人がアメブロあたりでよく書いている、やたらと改行だけ多くて内容は何にもないしょーもない取り留めもない日記。
あれに価値があるのはその有名人の存在自体に価値があるから。
あれ食った、これ飲んだ、美味しかった、岩盤浴行った、リラックスした、明日も頑張ろう!終わり。
こんなしょーもない内容でも彼らの日常を知りたいというファンにとってみれば価値がある。なのであれはあれでいい。
しかし我々無名の一般人、しかも匿名の一般人のそれなど誰にとっても何の意味も価値もなく、正しくチラシの裏にでも書いてろという代物。その辺の顔も素性も知らない姉ちゃんがあれ悩んだこれ悩んだ青空がきれいだったサムゲタン食って美味かったなんて知らねえよそんなもん。一般に公開するのであれば少しでも何かの役に立つ内容でなくてはやる意味がない。
要するにポジショントークが求められるということだ。例えば建築事務所を営む観点から家について語る、医師が医師の目から日々の生活について語る、税理士の目から日々のファイナンスについて語る、何らかの難病に苦しむ人が闘病生活について語る、あるいは母親が日々の子育てについて語る。そういう内容であれば必ずや誰かにとって得るものがある筈だ。
自分としても仕事中心に語ればもう少し特定の層の興味は惹くことは出来るのだろうがサラリーマンの悲しさ、守秘義務も多い自分の仕事については多くは語れない。壁に耳あり、本人バレしたらただでは済まない。
なのでカーサ・エゴイスタのタイトル通り、このブログでは「一人暮らしなのに家を持った男」「しかも建売じゃなくわざわざ注文で超小さい家を建てた男」というポジションから、何を考えてそうしたのか、またそういう男は何を価値あるものと考えて超小さい家の一人暮らしを楽しんでいるかなどを、自分と同じように家を建てることを考えてこのブログを目にした独身者をディスプレイの向こうに意識しつつ書いていたりする。時々脱線するような気もするが細かいことは気にしない。
(追記:S氏のクライアントであるという素性がはっきりしているだけでも、S氏の家に住む人が綴るブログはS氏との家づくりを検討している人にとって価値がある情報と言えるだろう。と言い訳)

おろしや国から帰還してその旅路を上げるにあたっても同じく。
自分がネットの情報に助けられて旅をすることができたように、今でも決して情報が豊富とはいえず、また日本人からすれば少なからず風変わりなかの国への渡航を検討している人にとり少しでも参考となるように、単に画像をパラパラ挙げて綺麗だったー楽しかったーで終わらずに実用的・実践的な内容とするよう心掛ける次第。
まあハワイあたりだったら身近だし情報も豊富だし「楽しかったー。美味しかったー。終わり」でいいんだろうけどね。(偏見)

レニングラーツキー駅前

2 件のコメント:

  1. こんばんは。さっき、この駅前の写真を見て以来、頭の中でミッションインポッシブルのテーマ曲がリピート再生されてます。
    建物、美しいです、特に左の!
    蛍光オレンジの“M”サインはなんのMだろう??

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    1. 左はカザンスキー駅ですね。Mのマークは追って明らかになります。
      ちなみにサンクトペテルブルグではMでなくてVでした。なぜ違う

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