突き刺さる日差しは、今年の日射熱対策として西向きの掃き出し窓の全面に貼り付けた断熱フィルムで日射熱を約30%カットされ、通過した70%は更にその内側に下げた断熱ロールスクリーンでその26%をカットされる計算となる。
おお、なんか万全の備えっぽい感じがするではないか。何か期待できそうだぞ。
して、実際の効果の程は。
梅雨明けした先週末は最高気温34℃を記録。
外に出るのが躊躇われるほどの強烈な日差しはこの対策の効果を測るのにもってこい。
窓を閉めた内側にロールスクリーンを下ろし、いざエアコンのスイッチをOFFにする…
ぎーらぎーら太陽がー |
…。
…。
暑いもんは暑いんですよ。(シミケン風に)
どれだけ小細工を弄しようと、真夏の太陽の前にはエアコンなしでは30分と持たないという現実。
ついでに言えば、エアコンを切って外出したら留守番の居候はまず生き残れそうもない状況も変わらず。
うーんどうなのこれ。結構なコストを掛けた割に紫外線カットしか確実な効果が望めないというのが結論であれば、それはいかにも寂しい。
それともこれはマシな方で、この備えが無ければもしかして30分どころか10分も持たないとか。
ま、そう考えておこう。
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