の、これは新作か。
カチンコチンを名乗るフローリングがどれくらい硬いのかちょっと興味ある。爪で擦った程度じゃ全く痕もつかないくらい硬いのか。機会があればまたショールームにでも行ってみるか。
複合素材のフローリングを選ぶのか、床暖房を犠牲にしても無垢にこだわるのか。間を取って突き板にするのか。
無垢なら針葉樹か、広葉樹か。色は白か、黄か、赤か、茶か、黒褐色か。
木目が目立つのがいいのか、目立たないほうがいいのか。
床の選択一つをとっても分かるのは施主の趣味だけではない。
とにかく絶対に傷をつけたくないのでカッチカチの合板フローリングを選ぶ人、傷つきやすく狂いやすい無垢の杉や松を敢えて選ぶ人。それぞれがたどり着いた正解から、何となくその人となりや価値観が見えてくるような気がするね。
3.21.2015
3.20.2015
おめでとうございます!^^
あなたは、2015年年次訪問者調査の参加者に特別に選ばれました!是非、browserについてのご意見をお聞かせください。感謝の印として、HD Streaming Moviesを獲得するチャンスが与えられます!
まあ素敵。笑
こういうのに引っかかる馬鹿がいるのかなあ。いるんだろうなあ。いるからやってるんだろうしなあ
オレオレ詐欺とかフィッシングとか、被害額はその辺の小国の国家予算くらいあるもんなあ。
しかもあれで氷山の一角だろうし
つくづく思うが、良心と世間体と将来を捨てて、前科の一つ二つもらう覚悟を決めて馬鹿を騙す商売に専念すれば、割と簡単に一財産築けるだろうね。そこまで切羽詰った状況には陥りたくないもんだが。
歎突抄
ホテルの窓から |
チュニジアは、いわば北アフリカのデンマーク。
そのこころは。
小さな国土に見所がコンパクトに詰まっていて、限られた時間でも効率よく見て廻れる。
まとまった休みがなかなかとれない日本人にはうってつけ。
ナツメヤシの生い茂る砂漠の町から
ラクダに乗って
遠くの立小便も丸見えなんだな |
船に乗って
釣竿なしで釣りをするケルケナ島の爺さん |
地中海の島に渡り、ひねもす海を眺めてのんびりできる。
この国は北アフリカの国で唯一、一つだけ島を持っている。
カルタゴ軍港 |
カルタゴ軍港跡 |
この国の前身はかつての地中海の覇者、カルタゴ帝国。
新興勢力のローマに滅ぼされ徹底的に破壊しつくされたとはいえ、歴史的な観光資源はいまだ豊富に残っている。
ピュルサの丘 |
見所にはことかかない。
「金くれ」ではなく「ナツメヤシでもお食べ」と言っている。干し柿より甘い |
人間もいい。
基本的にシャイだが、どいつもこいつもどうっしようもなく観光客ズレしてしまったモロッコなんかより遥かにまともな人たち
下心なく旅人に親切にしてくれる人がまだまだ沢山いる。治安も良好。
塩味が効いている |
チュニジア良いとこ一度はおいで。
これが昔話になってしまったことが残念でならない。
安全だったチュニスでこれなら、北アフリカはもうダメだ。
いたるところにイスイス団の手下が跋扈しているのだろう。シリアで斬首されたフランス人もアルジェ近郊で拉致されたと聞いて慄然とした。
宿願のアルジェリア行きをこの冬に強行していたとしたら、あれは自分であったかもしれないのだ。冗談でなく。
日本の国がまだテロ禍と無縁でいられるのはひとえに物理的な距離の隔たりと、日本人の中ではアラブ人は目立って仕方ないと笑
だがこの平穏もいつまで続くかは分からない。
訳知り顔で「彼らにも理がある」なんて愚論を垂れる馬鹿は軽蔑する。
いかなる理由があろうとテロリズムが正当化され得る筈がない。
(卑劣なテロの犠牲になった方には衷心よりお悔やみ申しあげます)
3.14.2015
あの土地は今(港区)
かつて購入を検討した土地を今になって訪れる「あの土地は今」シリーズ、渋谷区(円山町)に続いて所用のついでに再訪したのは港区の都心の土地。
我が家の立地も一応は都心と言えなくもないが、これといった繁華街もなく華やかさとは無縁。良く言えば渋い、有り体に言えば地味な、言わば都心の郊外。
だが今回再訪した土地は都心も都心、六本木で飲んでも麻布十番で買い物しても余裕で歩いて帰れるという正真正銘の超都心。一般人に購入可能な価格帯の売り物件が出ることなどまず滅多にない土地柄なのだが、土地探しをしていた2008年に七坪という希少な売り物件を発見。大いに気分が盛り上がって仮契約まで一気に進んだものの、結局一階をガレージにしたら生活スペースがほとんど取れなくなることに気が付いて購入を断念したという経緯。
円山町の十坪はとうとう家が建つことなく駐輪場に転換という残念な現状が判明したのだが、今回はどうか。十坪より更に狭い七坪ではますます厳しかろう、時間貸しの駐車場にでもなっているかも…などと思いつつ記憶を頼りに辿り着いた先には、
今度はちゃんと家が建っていた。
前面の植栽は綺麗に整えられ、門灯やポスト、黒い外壁ガルバに合わせた黒い樹脂サッシなど、細部まで家主のこだわりが垣間見える、小さいながらも瀟洒な家。ほぼ正方形で間口が広い地形のせいもあり、こうしてみるととても僅か七坪の超狭小地には見えない。
結局縁が無かった土地とはいえ、誰かがきちんと家を建てて生活しているのを見られたのは何となく嬉しいもの。たった七坪?大丈夫いけます。車さえ置こうとしなければね
我が家の立地も一応は都心と言えなくもないが、これといった繁華街もなく華やかさとは無縁。良く言えば渋い、有り体に言えば地味な、言わば都心の郊外。
だが今回再訪した土地は都心も都心、六本木で飲んでも麻布十番で買い物しても余裕で歩いて帰れるという正真正銘の超都心。一般人に購入可能な価格帯の売り物件が出ることなどまず滅多にない土地柄なのだが、土地探しをしていた2008年に七坪という希少な売り物件を発見。大いに気分が盛り上がって仮契約まで一気に進んだものの、結局一階をガレージにしたら生活スペースがほとんど取れなくなることに気が付いて購入を断念したという経緯。
円山町の十坪はとうとう家が建つことなく駐輪場に転換という残念な現状が判明したのだが、今回はどうか。十坪より更に狭い七坪ではますます厳しかろう、時間貸しの駐車場にでもなっているかも…などと思いつつ記憶を頼りに辿り着いた先には、
今度はちゃんと家が建っていた。
前面の植栽は綺麗に整えられ、門灯やポスト、黒い外壁ガルバに合わせた黒い樹脂サッシなど、細部まで家主のこだわりが垣間見える、小さいながらも瀟洒な家。ほぼ正方形で間口が広い地形のせいもあり、こうしてみるととても僅か七坪の超狭小地には見えない。
結局縁が無かった土地とはいえ、誰かがきちんと家を建てて生活しているのを見られたのは何となく嬉しいもの。たった七坪?大丈夫いけます。車さえ置こうとしなければね
3.12.2015
路地裏のイラスト
赤坂の路地裏、何かの什器が収容されていると思しきキャビネットの扉に張られたホワイトボードにマーカーで描かれたイラストは、地下にあるレストランの看板。
イラストは不定期で更新される。
お店に入ったことはないものの、通りがかるたびに見事だなあと眺めている。下書きもなしでこういうイラストをさらさらっと描けるのってカッコいい。こういう絵心のある人は自宅の壁やドアに全面ホワイトボードを貼れば楽しい家が作れるのではなかろうか
イラストは不定期で更新される。
お店に入ったことはないものの、通りがかるたびに見事だなあと眺めている。下書きもなしでこういうイラストをさらさらっと描けるのってカッコいい。こういう絵心のある人は自宅の壁やドアに全面ホワイトボードを貼れば楽しい家が作れるのではなかろうか
3.10.2015
サバイバルライフ アズ ツーキニスト
帰宅途中の麹町付近の裏道。ライトに照らされた前方に白い自転車が浮かび上がる。
反射するリフレクターのパターンで警官の自転車であると分かる。はたしてゆっくり漕いでいるのは制服姿の巡査(だか巡査長だか)。
重い自転車でちんたらちんたら走る警官。こちらは帰路を急ぐロードバイク。
後方からぐんぐん接近すると普通に右側から追い抜く。
と、その瞬間にまさかの転回開始。
心臓が喉から飛び出そうになりながら、後方確認もせずにいきなりUターンを始めた警官を辛うじてかわす。間一髪(髪の直径は0.1mm前後)というほどでもないが間10cmは確実に切っていて、0.1秒反応が遅ければ間違いなく大事故になっていたところ。
(漫画やドラマでよく見られる「あーあぶなーい!」なんていう声は出ない。人間、本当に危ない時はそんな声を出す余裕などありはしないのだ)
さすがに頭に血が上り、こちらもUターンして追いかけると人目も憚らず大声で叱り付ける。誰がどう見てもどちらが悪いかは明らかなので、サーセンサーセンと平謝り。それでも全然気は済まないけどね。相手が相手だけに、事故になっていたら極めて不利な立場に立たされていたであろうことを考えると余計に。
朝に晩に東京の街中を走り回ること四年余り、八千キロを経て辿り着いた結論は、東京の交通マナーはつくづくクソだということ。
自動車も、自転車も、歩行者も。
警察官にしてこのザマで、しかもこんなのはほんの一例。逆走警官なんか珍しくもなんとも無いし、都内の人身事故の10%はタクシーが起こしているという驚くべきデータも、毎週のようにタクシーの信号無視を目撃している身としては全く驚くに値しない。
テスタロッサ(通勤快速号)のステムに取り付けているライトは1300ルーメンという殺人的な眩しさを放つ、極めて強力なフラッシュライト。前を行く人は振り返り、すれ違いざまに「眩しいぞー」と文句を言われたり対向車からパッシングを受けたりすることも偶にある。
それも仕方ない。一面では、それこそ狙い通り。なぜなら文句をつけるということは確実にこちらの存在を認めているということだから。
甚だ不本意なことではあるが、そのようにでも考えを割り切らなければ、この洗練さの欠片もない、野蛮そのものの東京の路上でツーキニストが生き残ることは到底覚束ないのだ。
反射するリフレクターのパターンで警官の自転車であると分かる。はたしてゆっくり漕いでいるのは制服姿の巡査(だか巡査長だか)。
重い自転車でちんたらちんたら走る警官。こちらは帰路を急ぐロードバイク。
後方からぐんぐん接近すると普通に右側から追い抜く。
と、その瞬間にまさかの転回開始。
心臓が喉から飛び出そうになりながら、後方確認もせずにいきなりUターンを始めた警官を辛うじてかわす。間一髪(髪の直径は0.1mm前後)というほどでもないが間10cmは確実に切っていて、0.1秒反応が遅ければ間違いなく大事故になっていたところ。
(漫画やドラマでよく見られる「あーあぶなーい!」なんていう声は出ない。人間、本当に危ない時はそんな声を出す余裕などありはしないのだ)
さすがに頭に血が上り、こちらもUターンして追いかけると人目も憚らず大声で叱り付ける。誰がどう見てもどちらが悪いかは明らかなので、サーセンサーセンと平謝り。それでも全然気は済まないけどね。相手が相手だけに、事故になっていたら極めて不利な立場に立たされていたであろうことを考えると余計に。
朝に晩に東京の街中を走り回ること四年余り、八千キロを経て辿り着いた結論は、東京の交通マナーはつくづくクソだということ。
自動車も、自転車も、歩行者も。
警察官にしてこのザマで、しかもこんなのはほんの一例。逆走警官なんか珍しくもなんとも無いし、都内の人身事故の10%はタクシーが起こしているという驚くべきデータも、毎週のようにタクシーの信号無視を目撃している身としては全く驚くに値しない。
テスタロッサ(通勤快速号)のステムに取り付けているライトは1300ルーメンという殺人的な眩しさを放つ、極めて強力なフラッシュライト。前を行く人は振り返り、すれ違いざまに「眩しいぞー」と文句を言われたり対向車からパッシングを受けたりすることも偶にある。
それも仕方ない。一面では、それこそ狙い通り。なぜなら文句をつけるということは確実にこちらの存在を認めているということだから。
甚だ不本意なことではあるが、そのようにでも考えを割り切らなければ、この洗練さの欠片もない、野蛮そのものの東京の路上でツーキニストが生き残ることは到底覚束ないのだ。
3.01.2015
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