2016年11月26日土曜日

TINKER TAILOR SOLDIER TOAST

自分にとってのオールタイムベストワン映画は今のところTINKER TAILOR SOLDIER SPYで何度となくDVDを見返すのだが、見る都度トーストを食べたくなる。
派手な撃ち合いもカーチェイスも格闘アクションも主人公を誘惑する美女もなく(その代わりゲイカップルが普通に出てくるのが英国らしい)、登場するのはおっさんばかりという地味な映画だがしみじみとセンスがいい。渋いという一言で片づけるのは浅薄に過ぎるが、寒々とした秋の風景に馴染むトーンを抑えた色調に出しゃばらない音楽、さりげなくお洒落なスーツと車※1。そして見終わって一番心に残るのはなぜか冒頭で二回登場するトーストのシーン。この映画はスパイとトーストの映画といっても過言ではないだろう。

薄暗い路地のカフェでピクルスを乗せたトーストを頬張る敵スパイ

カリカリの薄切りトーストにバターをたっぷり塗って噛り付くレイコン次官


彼らに影響されてか休日の朝はトーストが多い今日この頃。糖質制限?知るか


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※1 クリエイティヴでポールスミスが協力したと聞いて納得

2016年11月20日日曜日

マンションでも無垢の床

おやマンションで無垢の木の床というのは珍しい。


庭があるぞ…やはり一階か。


マンションにおいて無垢の床がなかなか採用されない最大の理由は恐らくその遮音性の低さ。
今時流行りのデザイン性の高さに針が振れているリノベーション※1では逆に無垢の床が積極的に採用されていたりするが、それ自体は好ましいとしても果たして音振対策はきちんとされているのか。
リノベの対象となる古いマンションはただでさえ現代基準に比べスラブ厚が薄く音振が響きやすいという弱点を抱えているのに、その弱点をさらに助長するような無垢の床だの土間の床だの後先考えずカッコ優先でやってしまって大丈夫なのか。…この辺の懸念は確かS氏も書いてたな。

なのでスタンダードなリフォームでは無垢の床は採用しないか、したとしてもこのように下への騒音を気にする必要がない一階に限るかといったところなのだろう…
と思って調べてみたら、現在ではマンションにも使える音振対策を施した無垢の床もそれなりにあるようで。
通常のフローリング材より値段は張るものの、この業者などラインナップに杉も揃えていてこれならS氏(主な生息域は杉林)のお眼鏡にも叶う…かもしれない。

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※1 中には『こんな監獄レストランみたいな部屋にしてどうすんだ爺さん婆さんになっても住むんだぞおい』と思ってしまう事例もないではないが、基本的には味も素っ気も脂っ気もないフツーの「リフォーム」よりずっと好ましい

2016年11月7日月曜日

ウッドデッキのメンテナンス周期は半年

と決めた。

具体的には顔料入りの保護油を塗りこむ。タフが売りのイペ材には些か過保護な待遇と分かっているが、また風雨にさらされて銀灰色に退色したイペの醸し出すいい味も分かってはいるが、購入した塗料が余りまくっているのだから仕方ない。半年に一度のペースで使っても使い切るまで何年かかることか。

熱くもなく寒くもなく、雨が少なく湿度が低いこの季節は塗り作業にはうってつけ。今春に完成して以来初めてのメンテナンスは45分ほどで終了。楽


板材の隙間から板側面にも擦り込むので以外に時間がかかる

次は五月か。

2016年11月1日火曜日

Pinterstはイメージの宝箱

見るだけでも楽しい、最近お気に入りのアプリがピンタレスト。
興味ある分野を登録しておけば勝手にアイデアや最先端のプロダクトが纏められて配信されるので、家づくりのイメージが今一つ浮かばない人やインテリアの方向性に悩む人にもうってつけのツール。
本当に便利な世の中になったもので、これじゃあ雑誌が売れなくなるのもむべなるかな。



このシンプルにしてユーモラスな神棚なんかなかなかいい。




曲木の階段には驚愕。
自分の想像を超えたアイデアに触れるのは実に新鮮で楽しい
アイデアは人の数だけ。