2014年2月22日土曜日

漂泊の思ひやまず2014

ソチオリンピックも終盤。順位だけ見れば落胆すべき結果に終わった彼女は、しかしそのあまりにもドラマチックな幕切れによって却って永く語り継がれる存在になるかもしれない。と思う。
アメリカWC決勝で最後にPKを外したバッジョのように。

「レジェンド」を僅差で破って見事ラージヒル金メダルを獲得したのは新鋭カミル・ストッホ。
逆から読めばホッとする美香。

叶か。妹の方か。
あたしのパンティーどこ?とか恭子に聞かれてる方か。



出身はポーランド。


ほー。



今、ポーランドがアツい!(超こじつけ)



という訳で、漂泊の思い募って二年ぶりに旅に出る。
二年前は…把瑠都関の大関昇進の直後なもんで「今バルトがアツい」とかこじつけてバルト諸国。
行ったはいいが誰も把瑠都なんて知らねえし本人その後引退してるし。


ベルリンから東へ向かい…冬のオフィシンチエム…後は…えーと。
予定は機内で立てよう。ああ超適当

さあ出発出発

2014年2月16日日曜日

死に至る想像力の欠如

(自称)D社現役社員による内部リーク
情報の出処が2ちゃんであるところが怪しいが、このメーカーは「デザインやカラーリングに凝っているが安物の折り畳み自転車を通販専業で売っているキワモノメーカー」として自転車に乗る人間には認知されている。一部ユーザからマニアックな支持を得ているがアンチも多く、走行中にぶっ壊れたという噂も以前からちらほら耳にする。
個人的にはさもありなんという印象でさしたる衝撃ではないが、こういった事故を聞くのはあまり気分がいいものではないので一応書いておく。一万円札数枚でホムセンで買ってきたまま放ったらかしでサビサビの折り畳み自転車に乗っているあなた、今すぐそれ捨てなさい

折り畳み自転車(フォールディングバイク)はフレームの真ん中から二つ折りに出来るように作られている。走行中に最も応力がかかるメインチューブをぶった切るという本来あり得ない事をしているのだから、当然ながら普通の自転車より安全性のリスクは高い。前後を繋ぐ文字通りの命綱となる蝶番には相当な強度が求められるし、各所の補強など含め設計には入念な強度計算が必要だろう。
普通の自転車には必要のない手間隙とパーツを追加しているのだから割高になるのは当然だ。ダホンやブロンプトン、bd-1といった折り畳み専業メーカーの製品はその性能と比べて相当に高価で、しかしそれはぼったくりではなく当然の帰結、まともに作るならどうやっても高くなる。
折り畳み自転車の特性がどのようなものか、そしてかの国の品質管理がどの程度のものであるか知っている人間にとっては、いくら見栄えがよくても「メイドインチャイナの激安折り畳み自転車」など戦慄の対象でしかない。100均で売っている粗悪な中国製工具が一回使っただけでお釈迦になっても笑い話で済むが、こと命を預ける乗り物においては笑い事では済まされない。

「安い」は強烈な魔力を持っていて、その力にかかった人間はしばしば本来の聡明さを失い思考停止状態に陥ったまま判断を下してしまうものだが、少しだけ踏み止まって想像力を巡らせれば上のような事は誰にだって分かる筈だ。
高い事には必ずしも理由があるとは限らないが、安い事には必ず理由がある。
それは何と引き換えに得た安さなのか、安さの代わりにどのようなリスクを負っているのか、そしてそれは自分にとって許容し得るものなのか。語弊を恐れずに言えば、人命が安い国からやってきた製品に軽々しく預けられるほど自分の命は安いのか。その覚悟が出来た人間のみ手を出すべき代物だろう。


2014年2月8日土曜日

45年ぶりの大雪の日のメモ


2月8日の東京は戦後三番目となる積雪25cmを記録、現在進行形で記録更新中


遠景

久しぶりのつらら

子供は雪の子

夜になってもなお降り積む



2014年2月2日日曜日

余った床板の有効活用 (1)箱を作ろう

工事の途中で尽きても困るので、資材は多めに用意するのが普通。
例に漏れず、我が家のロフト床張り工事の終了後にも結構な量の檜板が余った。

檜の下にはあるのは家を建てた際に余ったウォルナット。手付かずなのが二箱分、これもどうすんだ
普通は粗大ごみで引き取ってもらうしかないのだが、捨てるにしてもタダじゃないし、檜は日本にしか生えない※1なんて言われれば猶の事、芳香を放つ目の前の白い板をただ捨てるのも非常に勿体無いような気がしてきた。
そうだな…箱でも作ってみるか。

復活を遂げたかつての名門MVアグスタ、その中でも贅を尽くした宝石のごとき限定モデルF3セリエオロは立派な木箱に入って空輸されてきたと聞く。それに倣い、かつてオークションで仕入れてロフトに鎮座しているバイクの燃料タンク、このスペアパーツが収まっている段ボール箱に代わる木箱を余った檜板で作ってみよう。

箱といっても上にどかどか物を積むわけではないので、自重で崩壊しない程度の最低限の強度でいい。そして出来るだけ簡単に作りたい。ということで専らスチールのアングルやバンドで継ぎ接ぎしながら組み立て、何とか箱の形が出来る。

角という角はすべて内側からL字アングルで接合
アグスタとは比べるべくもないが、箱のグレードはこちらの方が上。なにせ総檜張りですぜ旦那。
タンクを入れてみると、おおぴったり。

採寸して作ったからぴったりなのは当たり前なんだけどね

結構様になっているではないか。と自己満足のにやにや笑いを浮かべつつ木箱をロフトに押し上げる。
しかし接合に用いたアングルやらバンドやらの購入費用で軽く四千円以上かかってしまったのだから、端材活用の工作としては及第点はつけられない。リサイクルにそんなにコストをかけてはいかんだろう。
後日この件を話してみると、DIYに慣れたスタッフから天狗の鼻を軽くへし折られる。

「という訳で結構金がかかるもんだね箱作るのも」
「ええ!?そんな勿体無いことしたんですか」
「だってそうするしかないじゃん」
「金具なんか使わなくても、四隅に角棒立ててそれに釘で留めれば箱作れるでしょう」
「えっ」
「遥かに安く簡単に出来ますよ」
「」

ああその手があったか…(がっくり)


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※1 身をもって檜の柔弱さを知った身としては、その檜を使って家具を作るというのは驚き以外の何物でもない。