2011年4月29日金曜日

夏櫨は順調

植えたときはまだ固い芽が顔を覗かせていただけの夏櫨





一週間、二週間と日が経つにつれ
次々と芽吹いていくのが見ていて飽きない。






以前にS氏が描いてくれたイメージにはまだまだボリュームも樹高も足りないが、
末永く保守管理していけばいつかは。


このときはまだポストを表に出す設定になってる




2011年4月28日木曜日

向かい風の日はペダルが重い

自転車通勤を始めてから、都内には自転車通勤者が結構存在する事に気がついた。
311後は特に。
女性の姿も割と見かける。女子の間でも数年前から自転車は少し流行っているようで、チャリジェンヌなんていう言葉もあるらしい。言うまでもなくパリジェンヌのもじりだろうが、パリジェンヌはParis+ienneで語尾のSが後ろとリエゾンして「ジェンヌ」という発音を形成するわけで、従って語中にSが存在しないcharinkoという単語はどういじろうとチャリジェンヌという発音にはなりようがない(「チェリエンヌ」ならあり)。ロマンス諸語の活用系を常識として知っている欧米人では考え付かない日本ならではの造語だねってこういう事を昔取った杵柄だかなんだか知らないが訳知り顔でとくとくと語っても嫌な奴呼ばわりされるだけなので決して口に出してはいけない。

そもそもそれが悪いとか間違いとか言ってるわけではなくて、面白いと。
Hamburg+erをHam+Burgerにぶった切って数多のバリエーションを作り出し、白金台に住んだらシロガネーゼ、新浦安に住んだらマリナーゼ、これを揶揄してウメタテーゼとか、日本人ほど言葉遊びや駄洒落が好きな民族もなかなかない。
これら言葉遊びや駄洒落の類は元をただせば和歌の文化の形を変えた発露であって、つまり俳句の一つも捻ったことのない現代人にも神代の昔から続くポエジーな血統が連綿と受け継がれている証左でもある。うーんやはりこのユニークな民族の住む国は滅ぼしてしまうには惜しいな。という訳で政府と東電はさっさと収束させなさいよ原発を

2011年4月27日水曜日

夏櫨を植える

夏櫨が届く日は到着に先立って穴を掘る。

駐車スペースを最優先した結果、家の前面の敷地内で土が露出しているスペースはごく僅か。
ただでさえ狭い上に中央に水道メーターが陣取っているので、木を植えられるスペースといったらその水道メーターと道路の間に僅かに残された横60cm・縦40cm~20cmの台形スペースただ一箇所しかない。

この土地は元はどういう所だったのか知らないが、少し掘り返しただけで切り餅大の石がごろごろと出土するのには閉口する。
黙々と掘り進め、ほどなくして水道メーターの真下あたりで塩ビの水道管がスコップに当たると穴掘りは終了。


たったこれだけ。これぞニッチスペース

ナツハゼはツツジ科なので酸性土が適している。と聞いて用意した鹿沼土を穴の中に注ぎ込み、元の土やら腐葉土やらと混ぜ返してブレンドしているところに夏櫨が到着。
枝ぶりも植える土地も左右対称ではないので、矯めつ眇めつ、近くから遠くから眺めながら一番見栄えのいい方向と角度を決定。わずかに前傾して植えるのがカッコよく見せる肝らしい。確かにそっくり返って植えられた樹はいかにもカッコ悪い。

植える向きが決まったらいよいよ植樹。
根を覆った麻布と麻ロープを解かずに掘ったばかりの穴に押し込む…ぎりぎり収まったのを確認すると水ぎめしながら角度を定め、いい塩梅になったところで残りの土を穴の隙間に押し込んで固定。
最後に樹と一緒に取り寄せた竹支柱に幹や枝を何箇所か結わえ付け、二時間ほどで全工程を終了。

広く根を広げられる敷地環境ではないので、根を張って自力で身を支えられるようになるまで少なからず時間がかかるだろう。自立する前に傾いたり枯れたりしてしまわないよう、向こう一年は水遣りと樹勢には要注意だ。竹支柱が朽ち果てる頃にはその支えが不要となっている筈だが。





たった一本の樹があるだけでも家の表情ががらりと変わるのは想像以上。
緑の葉が生い茂る夏や紅葉の秋にはどのような表情を見せるのか、今から楽しみだ。





2011年4月20日水曜日

夏櫨に決定

家の前に植える木、シンボルツリーはナツハゼに。
緑に紅葉に落葉後の枝ぶりと三通り楽しめる落葉広葉樹で、比較的小型で樹形がスリムであるところが決め手。落ち葉掃除は頑張ろう

モノは茨城の八進緑産より取り寄せ。
木までネットで買うのかよという感じだが、植木屋めぐりをしている暇もないので仕方ない。
在庫の豊富さと商品の見やすさではこの店のウェブサイトが白眉。ネットは偉大だ。


販売店ウェブサイトの画像を無断拝借…まあいいんじゃね買ったんだし

選んだ木は樹高2.4mの株立ち。
大きすぎず小さすぎずで枝振りもよく一目で気に入ったのだが、
問題はこの根があの僅かな敷地に収まるかどうか…

2011年4月18日月曜日

この腐敗した世界に堕とされたモンステラの若葉が開ききった

「原発ほぼ制御不能の所まで行った」細野補佐官


「安全」「安全」て言っていた舞台裏がこれか。
要は国民を欺いていましたというだけの事を何を得意げに語っているのか知らないが。

残念な事だが、一連の行動を見るに
政府は国民の命や生活よりも優先して守るものがあると結論付けざるを得ない。
ある時は選挙だったり、ある時は政局だったり
またある時は(この期に及んでさえ)利権そのものであったり。
「政府が自国民を守ろうとしない」「政府が一番信用できない」
これがどれだけ不幸な事であることか。

首相や官房長官…もはや畳の上では死ねない腹は括っているのだろう。
刺されるのも覚悟の上で国民を騙していたのであればいい度胸だ。その覚悟だけは買う。




という感じでニュースを見る度に殺伐たる気分になってしまう昨今。
気分はどうしても内向きになってしまうのだが、そんな周辺の世界には全く関係なく
モンステラは淡々と自ら為すべきことを為す。
あれよあれよという間に若葉はすっかり開ききってしまった。



実際のところ「あれよあれよ」なんて言う人間は見たことないのだが、
口にしてみると狂言の台詞回しのようで面白い。今度使ってみよう

モンステラの新芽がほどけてきた

ほどけてきた、という言い方がぴったり来るモンステラの若葉。


シュルルルルル



仕事やら何やらで妙に忙しく、更新もままならない今日この頃。
書く事がない訳ではない。寧ろその逆なのだが…ああーもう時間だ



2011年4月11日月曜日

スマッチ!終了

スマッチ!が終了してしまうとの事で。
なんか…転校してきてクラスになじむ前に廃校を知らされた転校生、の心境ですね。


これまでになく住まいの価値観が大きく転換しようとしている※1今こそ、こういった住宅関連に特化したブログサイトのニーズが高まるとも思うのですが、
…まあその大きな転換点も廃止が決まった後に起こった事だしね。仕方ない。

無事小さな家への移住を済ませてそれまで綴ったブログが一段落し、さてこれからどうするかなと思っていた時に知ったのがこのスマッチ!でした。
アカウント数わずか200(休止状態のを除けば更にその半分程度)、でも住まいというメインテーマをあらゆる角度から切り取った面白くてためにもなるエントリが濃縮果汁のようにつまっていて、サイト全体でも独自の世界を形成している。
ブログは誰でも彼でも始められるわけではなくて、編集部の事前審査があるという。
何か面白そう、と思ったのです。

僅か5ヶ月の短い間でしたが、住まいの達人とはとても言い難い自分がそんな個性的な「スマッチ!住まいの達人ブログ」で、多くの筆達者なブロガーさんやプロの物書きさんに交じって拙い文章をアップさせて貰ったのはなかなか得がたく、面白い体験でした。
編集部より頂いたメールで担当さんにも車オタがいると分かって親しみが湧いたり(笑)。


自分のような新参者にも居心地のよかったこのブログサイトが終わってしまうのは何とも残念ですが、決まった事は決まった事。
この家はまだ真の完成にまで辿り着いていない事ですし(まだかよ)、サイトとともにこのまま終了…というのも癪なので、どこかに移転して引き続き駄文を書き散らしていこうかと思います。

ここは来月半ばにはなくなってしまうとの事ですが、スマッチ!の事は忘れません。
頂いた特別賞でゲットしたこの「USBあったかマウスパッド猫たんモデル」を見るたびに思い出すことでしょう。


冬場は右手が冷えるんだよ右手が





これまで見て頂いたりコメント頂いたりした方々、スマッチ!編集部の方々
ありがとうございました。
ご縁があれば、また。





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※1 地震に直面するとあっけなく生活の基盤としての能力を失うリスクを露呈してしまった湾岸エリアやタワマンはこれまでの高い人気も価値も暴落し、タワマンよりは中低層型マンションに、(都内では)東部よりは比較的地盤の強固な西部に人気が回帰するだろう(あのショッキングな液状化現象はそう簡単に人々の記憶から消えはしまい)。スカイツリーを中心として盛り上がりつつあった城東地域の人気は冷や水を浴びせられた格好になるに違いない。また郊外から都心回帰への流れもこれまで以上に加速する筈。帰宅難民の苦い経験を持つ将来の購入者は百万人単位で存在するのだから。それ以前に、世を儚んで持ち家派から賃貸派に鞍替えした人も少なくはないだろう。

2011年4月8日金曜日

衣替え

皆がコートを脱ぎ始めた昨今、自分も昨日より衣替え。
即ちジャケットレス。
これくらいの気温になると、上着を着ていては自転車通勤で汗をかいてしまうのだ。
6km足らずの短い距離とはいえ、山の手線内屈指と思われる難コース(ママチャリではまず無理)を走破するのはそれなりの運動量を伴う。始めたころのようにゼーハーと荒い息をつく事はさすがになくなったが、それでも服装は普段より一段薄着とする位で丁度いい。となると、再び上着を着るのは冬に入って皆がコートを着始めた頃になる。
あれ?そうなるとコートの出番が殆どないな…


今は上着を脱いで調節できるレベルだからまだいいが、じっとしていても発汗する夏場ともなればそれこそ滝のような汗をかいて毎朝出社する事になってしまう。なので、来月が終わる頃には自転車通勤はシーズンオフとなる。

2011年4月4日月曜日

転倒対策(本棚)

本棚の転倒対策は至極あっさりと終わる。
L字金具と4.5mmビス。
ドリルで本棚の天板と窓枠の木に穴を開け、ビスで留める。
これを左右、工数は10分足らず。
こんなのでも転倒対策には十分効果あり。


H.I.Dで誂えた本棚の天板は杉古材


冷蔵庫に電子レンジ、本棚と転倒リスクの高い大物家具に全て対策工事を施した(靴棚にはつっぱり棒対策済)。
これで家もろとも倒壊でもしない限り、内部に大きなダメージを受ける心配はない。
もう大丈夫だ。地震バッチこーい



あ、いや嘘です。もう地震は結構ですからマジで。遠慮しときます